2001-10-16 第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第7号
○岡田委員 在米大使館員からの一本の電報で納得されたというのは私はやや驚きですが、いずれにしましても、ここ、本当に大事なところだし、私は、政治家として国民に対して、公表資料だけで犯人を特定することを、それは、私、相当疑問を持っている人もいると思うんですね。これだけのことをやるんですから、武力攻撃しているわけですから、アメリカは。 そのことについて、自分を信用してほしいと。
○岡田委員 在米大使館員からの一本の電報で納得されたというのは私はやや驚きですが、いずれにしましても、ここ、本当に大事なところだし、私は、政治家として国民に対して、公表資料だけで犯人を特定することを、それは、私、相当疑問を持っている人もいると思うんですね。これだけのことをやるんですから、武力攻撃しているわけですから、アメリカは。 そのことについて、自分を信用してほしいと。
○田中国務大臣 総理が今まで御説明なさったとおりでございますけれども、例えば十月一日の在米大使館員からの電報がございます。
それから、いま御指摘ございました元国務省の朝鮮部長でございましたレイナード氏につきましては、直接、当時わが在米大使館員が話をしたわけでございますけれども、レイナード氏は、同氏としては具体的な確たる証拠事実を知って言っているわけではないということを言っております。
○淺尾政府委員 従来から在米大使館員がアメリカの議員に日本の防衛費の内訳を説明する際には、いま委員が言われましたような恩給等は含まれていないのだ、まさに日本の防衛費そのものであるということは繰り返して説明しているわけでございます。
そこで、それならレイナード氏自身に確かめようということで、在米大使館員をしてレイナード氏に直接確かめさせましたところ、レイナード氏の回答というのは、自分は証言で申し述べたこと以上のものは何もないということでありましたので、結局、この証言の裏づけになるような新たな証拠なり事実というものについては何ら出てこなかったというのが現状でございます。